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急に走りたくなって、走ってみたら最高だった。深夜の下高井戸。
2014.1.25

急に走りたくなって、走ってみたら最高だった。深夜の下高井戸。

2014.1.25

旧井上房一郎邸

アントニン・レーモンドの木造建築。1952年。今回の建築めぐりの中で最も実務に近いものでありかなりじっくりと見入ってしまった。片流れ屋根で奥行の浅いシンプルな形式ではあるが、一般的な日本の建築とは全てが違っているように感じた。一番はフロアラインを低く抑えていることにあるように思う。低く抑えられた軒に切り取られた庭が地続きに内部空間に取り込まれる。勾配天井の北側からの柔らかい光によっておおらかな空間を演出している。濃い色の壁や天井によって切り取られた外部の光が一層引き立てられている。ついつい人が寄って来てしまいそうな、そんな豊かなリビングルームだった。

明るい土間空間は奥行の浅い玄関と一体的になる。この半屋外スペースにはテーブルセットがあれば、来客の談話や食事にも利用できる。内外が融解していくような生活を想像できた。名前のない場として重要な存在になっている。

要素をひとつずつ確認していくことは、凝り固まっていた木造の扱いの認識をときほぐしていく作業だった。

2014.1.19

群馬音楽センター

アントニンレーモンドの晩年の傑作。折板構造による構造形式がそのままいたるところい現れていて、当時のテクノロジーに対する強い意識を感じることができた。力強い迫力にあふれたモダニズム建築はやっぱり惹かれる。

1961年に竣工し長い年月を経過しているものの、市民に愛され、イベントが絶えない公共施設。

2014.1.19

富弘美術館
群馬県勢多郡東村。星野富弘氏の詩画を展示する美術館。1211件の応募があった国際コンペで有名な施設。円形が連続していくプランは、図面から想像するよりもはるかに新鮮な体験だった。作品は文字を含んでいるため必然的に壁に沿うように歩くことになるが、夢中に作品に入り込んでいると、円形であるために、自分の位置の認識がむつかしくなる。円形空間の方向性の曖昧さを実感。円によりヒエラルキーが抑えられ、すべての作品が横一列に並んでいるように感じられた。外形の正方形は古くはギリシャ神殿の台座による大地からの切断であり、モダニズム建築のピロティーであるように、構築的な意味合いがあるようだが、それよりも体験としては、内部の円形空間での体験を隠すための表層のように感じられた。山間の道中を走りながら、恵まれた外部環境とは都市に住む個人としての意見であり、たしかに、この地であえてそれに固執しすぎることもないのかもしれないななどと考えていた。この自然のアプローチが十分に建築に接続されていると。
想像以上に作品に魅了される美術館だった。視点、つまり見る位置の違いにより、見えるもの見えないものがある。人はそれぞれ違う視点から世界を見ているという当たり前のことを意識せざるを得ない。はじめて美術館で涙が出そうになってしまった。
時間をかけてでも行く価値のある美術館。
2014.1.19

富弘美術館

群馬県勢多郡東村。星野富弘氏の詩画を展示する美術館。1211件の応募があった国際コンペで有名な施設。円形が連続していくプランは、図面から想像するよりもはるかに新鮮な体験だった。作品は文字を含んでいるため必然的に壁に沿うように歩くことになるが、夢中に作品に入り込んでいると、円形であるために、自分の位置の認識がむつかしくなる。円形空間の方向性の曖昧さを実感。円によりヒエラルキーが抑えられ、すべての作品が横一列に並んでいるように感じられた。外形の正方形は古くはギリシャ神殿の台座による大地からの切断であり、モダニズム建築のピロティーであるように、構築的な意味合いがあるようだが、それよりも体験としては、内部の円形空間での体験を隠すための表層のように感じられた。山間の道中を走りながら、恵まれた外部環境とは都市に住む個人としての意見であり、たしかに、この地であえてそれに固執しすぎることもないのかもしれないななどと考えていた。この自然のアプローチが十分に建築に接続されていると。

想像以上に作品に魅了される美術館だった。視点、つまり見る位置の違いにより、見えるもの見えないものがある。人はそれぞれ違う視点から世界を見ているという当たり前のことを意識せざるを得ない。はじめて美術館で涙が出そうになってしまった。

時間をかけてでも行く価値のある美術館。

2014.1.19

届いた。
潜り続ける地味な生活を続けてきましたが、辛抱して続けることで結果を残すことができました。これで少しは地上に出られます。
深夜まで居座り続けたファーストフード店や眠気を追い払う音楽や、何より、支えてくれる方々、刺激を与え続けてくれる繋がりのある方々の存在に感謝して、引き続き精進します。

届いた。

潜り続ける地味な生活を続けてきましたが、辛抱して続けることで結果を残すことができました。これで少しは地上に出られます。

深夜まで居座り続けたファーストフード店や眠気を追い払う音楽や、何より、支えてくれる方々、刺激を与え続けてくれる繋がりのある方々の存在に感謝して、引き続き精進します。

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